便からドッグフードを見極める

下痢の場合

下痢が続く場合、そのドッグフードが犬の体質に合っていない可能性があります。
例えばレトルトタイプ場合、普段飲む水に加えてレトルトに含まれている水分により、過剰に水分を摂取してしまった結果下痢になります。
または、ドッグフードに含まれている成分の中に愛犬がアレルギー反応を示す食材が含まれていた可能性もあります。
最近では野菜を含んだドッグフードもありますので、もし気になる場合はかかりつけの獣医にドッグフードを見せた上でアレルギーの有無を調べてもらいましょう。

便が硬い、あるいはそのまま出てきている

逆に、便が硬かったりフードがそのまま出てきてしまっている場合は以下のことが考えられます。
まずは、愛犬がそのフード自体を好まない場合です。
無理やり食べているのでストレスに感じ、結果便が硬くなり便秘気味になるのです。
次に、愛犬の顎や歯の力が弱いということも原因になります。
顎や歯が弱いとドライドッグフードは特に噛み砕くのが困難です。
ですので丸呑みしてしまい便に丸々出てきてしまうというわけです。
このような場合は、ドッグフードを変えてみると治まります。
それでも治らない場合は内蔵機能が弱いという可能性もあるので、医師に見てもらいましょう。

便の回数が多い

便そのものは問題ないのですが、一日に5回~6回もウンチをするという場合は、与えている量が多すぎることが原因です。
食事としてのドッグフードは2回であっても、合間に与えるおやつを数回以上与えているのであれば、それは食事量がかなり多いといえます。
ですので、食事量を減らしてみると良いでしょう。
また、もう一つの原因は「ドッグフードに含まれた穀物」にあります。
犬は穀物を消化できないため、その殆どを便として排泄してしまいます。
ですので穀物入りのドッグフードを多く与えると、1日のウンチの回数はかなり多くなります。

便は健康を見極める材料

便は、愛犬の健康を見極める上では大切な材料の一つです。
特に食事が合っているかを見るためには便を見るのが一番わかりやすく確実です。
「今与えているドッグフードは問題ないのか」と疑問に思われた際は、数日間のウンチを観察してみると良いです。